*讃美歌は”こどもさんびか”(日キ版)より
旧版(1987年版)38番「わたしたちのつみのため」、改訂版83番「いばらのかんりかぶせられ」。
「イエス様が白く輝き、神様の声が聞こえた」この物語を演じてみよう。
<登場人物>
*イエス様:白い衣を着る。(大き目のバスタオルか、シーツなどの布で白い衣を着る)
*ペトロ・ヨハネ・ヤコブ:寝ている。
*モーセ:十戒の石の板を持っている。(かたい紙で十戒と書いて石の板を作る)
*エリヤ:預言の書を持っている。(書物として巻物を作る)
*神様の声:見えないところから、言葉を伝える。
*用意するもの:模造紙などで、雲を書いて用意しておく。(1枚)
<舞台設定>
(寝ている弟子たち、祈っているイエス様、そこにエリヤとモーセがやって来る)。
*イエス様:「私は多くの苦しみを受け、律法学者たちからも退けられ、そしてよみに下り、三日目によみがえる。」
*エリヤ・モーセ:「あなたは神の子、キリストです」
(ペトロたちが起きて、驚く!)
*ペトロ:「これはとても素晴らしいことです!幕屋を3つ立てましょう!」
「一つはあなたのために(イエス様を指さす)」
「もう一つはモーセのために(モーセを指さす)」
「そしてもう一つはエリヤのために(エリヤを指さす)」
(その間に、ヨハネとヤコブは雲を描いた紙をもってみんなを隠す。モーセとエリヤは、居なくなる。)
(雲の描いた紙を下に置くと、イエス様・弟子たちが残る。弟子たちは怖くてしゃがみ込み、頭を抱えている。)
*神様の声:「これは、私の子、私の選んだ者。これに聞け。」
※どうして、弟子たちはその後、沈黙を守って見たことを誰にも話さなかったのかな?
怖かったから?不思議な出来事だったから?感じたことをいってみよう。
この箇所には、モーセやエリヤという人物が登場する。歴史事典や聖書事典、旧約聖書そのものから調べてみて、発表してみてはいかがでしょうか。又、調べた記事から自分の印象の残ったことを分かち合ってみてはいかがでしょうか。