*讃美歌は”こどもさんびか”(日キ版)より
旧版(1987年版)3番「きよいあさあけて」、改訂版97番「うつくしいあさも」。
☆捧げる重みを感じてみよう
<用意するもの>紙(お札の大きさに切ったもの) 一人...10枚ずつ、ペン、献金箱、税金を納める箱
・お札の紙に10000円と書く。お札の模様を自分で描いてもいい。
・最初は10万円全部持っている。その中から献金箱に1万円お捧げする。
その時、どんなふうに感じる?言ってみよう。
・次に税金の納める箱に4万円払う。残りは?5万円。
・5万円持って献金箱に1万円お捧げする。
この時はどんな気持ちかな?前と違うかな?言ってみよう。
・次に、また税金を納める箱に3万円払う。残りは?1万円!
・献金箱の前に行って、残りの1万円をお捧げする。
この時、どんな気持ちになるだろう。言ってみよう。
※献金は、同じ1万円なのに持っているお金が違うと、感じ方が違うことに気づいたかな?持っているものを全て捧げたときの気持ちは?このお話でイエス様が伝えたかったことは何かな?
・いいことをしようと思っても、人の目を気にしてできなかったりすることないですか?席を譲るとか、困っている人を助けるとか。反対に、本当は気が進まないけど、人が見てるからと、やることはないですか?恥ずかしがらずに経験を話してみない?
・私はありましたよ。人の目を気にして、本当はいやだけどやったり、本当はやってあげたいけど勇気がなくってできなかったり。ブラジルの地下鉄で重たい荷物を持って立っていたら、腕をつかまれたので「どろうぼうか!?」とビックリしたことがあったけど、「重たいだろ、ここ座りなよ!」と引張って座らせてくれた人がいて、泥棒じゃなくてやさしい人だったんだ。それでもう一度ビックリ!先生も少しずつ、人の目を気にしないで、遠慮もしないで、だれでも助けてあげ、声をかけてあげれるようになりました。