*讃美歌は”こどもさんびか”(日キ版)より
旧版(1987年版)99番「せいしょはてんから」、改訂版132番「きみがすきだって」。
☆心に響く命のみことばを探してみよう!
<用意するもの> 紙(カード)、ペン
心に残る嬉しかった言葉ってなあに?
ずっと心に残っている誰かからもらった言葉を聞いてみましょう。
おうちのひとや、先生から、どんな言葉をもらったかな?
次に「はなしてみよう」のみことばを紹介し、心に響く命のみことばを選んでもらう。
他にも教師が好きなみことばを紹介してみましょう。
昨年までのみことばカードが残っていたら、並べて選んでもらっても良いですね。
1つ選んで、紙やカードに書いて覚えてみましょう。
以下のみ言葉は、どれも、「みことば」について語るみことばです。神の言葉が、いかに私たちにとって、「命のことば」「永遠の言葉」であるかを教えます。
あなたの御言葉は、わたしの道の光
わたしの歩みを照らす灯。(詩編119編105節)
草は枯れ、花はしぼむが
わたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。(イザヤ書40章8節)
イエスはお答えになった。
「『人はパンだけで生きるものではない。
神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』
と書いてある。」(マタイによる福音書4章4節)
14立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、 15平和の福音を告
げる準備を履物としなさい。 16なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによ
って、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。 17また、救いを兜
としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。(エフェソの信徒への手紙6
章・・・この日の第二日課)
そして、次のみ言葉。
1初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 2この言は、初めに神と共にあった。 3万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。 4言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。 5光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
14言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。(ヨハネによる福音書1章)
最後に紹介したヨハネ福音書から、季節外れですが、クリスマスはイエスさまが「
神の言葉」としておいでになられたことを思い起こすのもいいでしょう。