・「いのち」との単語を聞いて、何をイメージしているかを確かめる。
・間違ったことに対し、「間違っている」と伝えることで衝突が起こる場合、どうするかを考えてもらう。
・「イエスさまのために命を失う」とは、何を示しているのだろうか。
・「いのち」は自らが持っているのではなく、与えられていることを知る。
・「神の御心」と「社会の常識」の間には深い溝(超えられない壁)がある。「神の御心」を実現しようとするとき分裂が起きるのであれば、イエスの行動を思い出す。
・34~36は、キリスト教批判に用いられることがあるが、暴力を正当化しているのではない。
・イエスに従う弟子たちと、他のユダヤ人との間に分裂がもたらされました。それは、イエスさまがユダヤ人社会に対し、「神さま従う者としての正しさ」を考えるように教えたからです。このことが「剣をもたらす」ことを意味しています。
・「得る」と訳されるギリシャ語ευρησει(ユーレィセイ)は、「見つける」と訳される言葉と同じ。