*讃美歌は”こどもさんびか”(日キ版)より
旧版(1987年版)119番「やさしいめが」、改訂版92番「たたえよ、このひ」。
☆イエス様が上へ上へと上げられた時、見た地球の姿を見て絵にかいてみよう
自分の住んでいる所からずっとずっと空に飛んでいくと、どんな景色が見えてくるかな?きっと、宇宙飛行士の人が見ている宇宙に浮かぶ美しい地球が見えてくるね。
そんな話をしながら、インターネットを使ってもいいし、本を使ってもいいので、外から見た地球を見せて、それをひとりひとり画用紙に描いてみよう。
それを壁に貼り、上に「主の平和」と書いたものを掲げて展示してみるのもいいと思います。折り紙で鶴を折って飾るのも良いですね。今こそ、世界が平和でありますように…との思いをおぼえたいと思います。
可能ならばインターネットを通して、イエスさまが天に上げられる様子を体験してみましょう。
地上のレベルでは、自分や自分が知っている限られた範囲しか見えません。ですから私たちは、目に見える部分がすべてと考えてしまうでしょう。少しずつレベルをあげると、視野がそれに伴い広がります。さらに近隣諸国が見え、世界中が見え、国は違っても、同じ地球という星にみんなが生きていることがわかります。
(質問)自分の生きている場所では、自分のことだけを考えることがありますね。視野を広げて「自分の家の周りしか見えなかった時と、何がちがうと思いますか。」
(質問2)「外国が見えてきました。最初見えていた様子と、何が違ってきましたか。」「違う国に住んでいる人たちと、自分たちの間で、何が違うと思いますか、何が同じだと思いますか」
(質問3)「地球が見えてきました。地球では私たちだけではなく、いろいろな国の人々が一緒に暮らしています。どうすれば、みんなで仲良くすることができると思いますか。」など。