*讃美歌は”こどもさんびか”(日キ版)より
旧版(1987年版)42番「おことばしんじ」、改訂版95番「せいれいによりて」。
☆めっちゃ面白い息で膨らむ鳩を作ろう
<用意するもの>
ポリエチレンの手袋(百均などで売っているもの)、画用紙、書くもの、ハサミ、セロテープ、輪ゴム、ストロー
*作り方
ポリエチレンの手袋を一人ひとつずつ使います。
手袋の親指のところに頭、他の指のところには、鳥の羽の形を画用紙で作り、セロテープで貼り付けます。(頭は目やくちばしを付ける)
紙コップの底の方に近い側面に穴をあけ、ストローを通します。(穴はストローがギリギリ通るくらい)
手袋を紙コップに被せ、輪ゴムで止めます。(難しければ、セロテープで止めてもよい)
ストローを吹くと、手袋が膨らんで、鳩が羽を広げます。しぼむと紙コップの中に入って見えなくなります。
「教会の誕生日」の今日、その日のことを聖書から聞いてみましょう。「使徒言行録2章1-4節」を読む。
1)「一同が一つになって集まっている」という人々の様子です。
(質問:少し難しいかもしれませんが)「同じ」ということと、「一つ」ということはどうちがうか、考えてみよう。(ヒント)「一つ」ということは、いろいろな考えを持ったり、好きなものが違っている人が、一緒にいるということだと思います。同じ考え、同じものが好きという気が合う友だちが集まっていたのではなく、いろいろな面でちがう人が、神さまによって一つになっていたということです。
2)「炎のような舌が、一人一人の上にとどまった」という「聖霊」の様子です。
(質問)どうして、一同全体にとどまるのではなく、一人一人の上にとどまったのでしょうか。
(ヒント)一つになって集まっていたのだから、どーんといっぺんにまとめてとどまってもよさそうですが、一人一人個別にとどまりました。それは一人一人に、神さまは働きかけているからです。一人一人に与えられているもの(賜物、恵みなど)がちがっているということです。神さまの前で、人と比べることはできないということです。
3)「“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。」
(質問)彼らは何を語り出したのでしょうか。
(ヒント)「ほかの国々の言葉」でとは、「いろいろな国の人がわかる言葉」ということです。それは神さまの言葉ではないでしょうか。また「“霊”が語らせるまま」に話したのですから、自分たちが考えたことではなく、神さまが世界中の人々に伝えたい言葉を話し出したのです。