*讃美歌は”こどもさんびか”(日キ版)より
旧版(1987年版)32番「ダビデのこ ホサナよ」、改訂版82番「ダビデのこ、ホサナ」。
☆聖書振り返りクイズ
聖書片手に、みんなでクイズに挑戦しましょう。難しい問題は、一緒になって探しても良いですね。
(Lv.1)旅がいよいよ終わり、エルサレムに入ろうとするとき、イエス様はある動物に乗りました。どんな動物?(答え:ロバ)
(Lv.2)人々はイエス様を歓迎して、どんなことをしたでしょう。(答え:自分の服や木の枝を道に敷き、「ダビデの子にホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように。いと高きところにホサナ」と叫んだ)
(Lv.3)来週は、何の日でしょう。(答え:イースター)
(Lv.4)すばり、ダビデって、誰?(答え: 昔、ユダヤの国が一番上手く行っていた時代の王様)
(Lv.99)神に従い勝利を与えられた者がロバに乗ってやってくる、というのは旧約聖書でも預言されていました。さぁ、どこに書かれているでしょう。ヒントは、「第一の日課」です。礼拝で福音書しか読んでいないお友達は、大人の礼拝の週報をもらって「第一の日課」が何処か調べよう!(答え:ゼカリヤ9:9)
☆イエス様を迎えよう
イエスさまがろばに乗ってエルサレムに入城されました。大勢の人々は喜んで自分の服や木の枝を道に敷いて迎えました。このことを覚えて、服のかわりにハギレなどを敷いて道にしたり、手に持って♪「ダビデのこ、ホサナ」(こどもさんびか32、改訂版82)を歌って自由に振り付けをして踊りましょう。
☆消灯礼拝(改訂版こどもさんびかガイド P28~31 参照)
四旬節(レント)の期間は日曜日を除く40日間のこと。この期間は世の光であるイエスさまが苦しみを受けられさらに死なれたことを静かに思い起こし、イエスさまの生涯や十字架の死の意味を考えたり、イエスさまに従うとはどういうことかを考えてすごします。その間の6回の礼拝は6本のろうそくを立てて、クリスマスの時とは逆に、ろうそくの灯を1本づつ消灯して礼拝します(受苦日や聖金曜日に礼拝する場合は7本のろうそくを用意します)。
毎週できなければ、イースターの前日の土曜日にイースターエッグづくりとあわせて集まり、6週分することもできます。イエスさまが、十字架への道を歩まれたことを灯を消していくごとに心に刻まれ、イエスさまが私たちを愛しておられることを感じる礼拝となるでしょう。
・(話していてつらくなければ)最初は物凄く好きだったり熱中していたのに、あるできごとがきっかけで物凄く嫌いになってしまった、というものはありますか。どういうきっかけで嫌いになったのでしょうか。
・何かを、長い間「欲しい」と待ち続けたことはあるでしょうか。それで手に入ったものが、期待外れだったことはあるでしょうか。
・期待外れだと思っていたものに、思いがけない形で助けられたことはあるでしょうか。