☆紙皿メダルで元気を分け合おう
〈用意するもの〉
•平たい紙皿
•クレヨンやマーカー
•折り紙や色画用紙
•100均などにあるシールやマスキングテープ
•リボン
•紙皿に絵を描いたり、色を塗ったり、折り紙や色画用紙で作ったものをくっつけたりそれぞれ好きなようにデコレーションする。
•リボンを付けて首から掛けられるようにしてメダルにする。
•教会の人や家族、友達など大切な人にメダルをプレゼントしよう。
☆ニコニコ元気が大切な人たちに届きますように、とお祈りしよう。
・イエスは、人里離れた所へ行って、しばらく休みなさいと言われました(実際は休めなかったにしても)。イエス様ご自身、時折独りになるために自然の中に行かれ、神様の休息をいただかれました。私たち人間には、休むことが大切だとイエス様は教えてくださいます。一人だけではなくてもいいでしょう、「あなたがた」と書いてあります。それぞれの休息の時を持っていますか。どんな休息の時を持っているかを分かち合ってもいいのではないでしょうか。自分の休息についてのことだけではなくて、誰か弱っているお友達に「少し休息したほうがいいんじゃない。少し休もうよ。」って言うこともありますね。一緒に休めたらなおさらいいのかもしれませんね。
・6:34で、イエス様は人々を本当に励まし、癒すために「教えられること」をなされたことに注目し、人間を立ち上がらせるイエス様の「御教え」とは何かについて、みんなで考えてみる。
・イエス様は癒しの御業をなしてくださいました。癒された時私たちは「救われた」と言うことがあります。ここで考えたいことは、「癒し」は「救い」と同じ意味であるかということです。癒しと救いは異なると言っていると思われる聖書は、たとえばルカ17:11-19があるかと思います。癒された10人のうち1人は癒された後「神様を賛美し」ながらイエス様の所で戻って来ました。癒してくださったのは神様だ、と気づくことができたのです。私を愛して守ってくださっている御父に気づくことが救いです。たとえ病気が治らなくとも、お父ちゃん(アッバ)に生かされている私に気づくことが救いだと思います。イエス様は、その救いを与えながら歩かれて行かれたと思います。創世記には、神様に造られた私のことが書かれています。神の国(楽園)で、神様と共に生きることが救いであることが書かれています。それに気づくことは、生きている中、どこで、どんな事実から悟ることができるか考えてみましょう。例:野の花、空の鳥、私の身体の臓器、器官の働きなど 神様が生かし、お働きくださっていますね。
・イエス様、神様が、深く憐れんでくださっています。それが人間関係を良い方向へと導いてくださる元になってくるでしょう。憐れまれた者を憐れむ者へと神様は導いてくださいます。そうやって生きて行くことが「喜び」(ヨハネ15:11)になるでしょう。これが、被造世界の道理、法則だと思います。神様は愛し愛されるために私たちを造られましたから。愛された者は愛する者へと導かれていくと思います。大切にされて嬉しかった経験を思い出したり、分かち合ったりしてもよいのかもしれません。自分が愛された経験から、今度は他者を愛する方法を知ることに関してより豊かにされ、それぞれのこれからに活かされていくのかもしれません。