*讃美歌は”こどもさんびか”(日キ版)より
旧版103番「どんなにちいさい」、改訂版58番「どんなにちいさいことりでも」。
☆ルターの紋章キーホルダーを作ってみよう
宗教改革主日、ということでマルチン・ルターとバラの紋章について学びます。
紋章の背景や花などの色、一つひとつに意味があります。
ルターの紋章は、そもそもルター家に伝わるバラのマークが元になっていると言われています。
バラの他に、ハート(心臓)と十字架、それを包む円環でデザインされています。
黒い十字架の付いた赤いハートは死んでよみがえったキリストへの信仰を。
その周りの白いバラはこの世を超えた喜び、なぐさめ、平和を。
空色の地は天の始まりを表し、それらを囲む金色の輪は永遠にして高貴な救いを与えられていることを象徴しています。
ルターは、自分の信仰と教会観を表すためにこのような紋章を考え出しました。
私たちも、私たち自身のハート(心)の中心に十字架をしっかり持ち、日々を過ごしましょう。
準備
・プラバン(100円ショップで買えます) ・油性マジック ・穴あけパンチ ・トースター
・アルミホイル ・ルターの紋章のコピー(左のリンク先は三鷹教会。ルーテル教会ホームページから画像をコピー可)
・キーホルダーの金具(100円ショップで買えます)
活動
・コピーの上にプラバンを置いて、プラバンに紋章を描き写す(自分で写すのが難しい子どもには、描き写したものを渡す)。
・輪郭と同じ面に色を塗ると色がにじむことがあるので、プラバンを裏返して裏面から色を塗る。
・塗り終わったら、金具をつけるところにパンチで穴を開ける。
・トースターにアルミホイルを敷いてその上で焼く。
・冷めたら金具を付けてできあがり。
イエスさまの言葉で覚えていることを出し合ってみましょう。
その言葉を聞くとどんな気持ちになりますか。