炊き出しは、食べ物を受け取る側にイエス様がいて、小さいものにしたことは、わたしにしたこと…という事を伝えています。人のために実際やってあげる事で、報いを受けるとは、どう言う事なのかを考えてみよう。
☆<教会でやってみよう>
用意するもの:ジュースやお菓子(食品の準備が難しければ、みことばカードなど)
1. 配る人を1人決め、他のお友だちはもらう人になり一列に並ぶ。(もらう人の中にイエス様役を決める)
2. 配る人がコップに入れた飲み物をひとりひとりに渡し、もらう人は「ありがとう」と言う。
3. 何人かに渡したら、配る人を交代する。
・人に何かをしてあげた時、ありがとうと言われた時、イエス様も並んでいるのを見た時、どんなことを感じましたか?
・他に自分ができることはなんでしょう?考えてみよう。
☆<おうちでやってみよう>
家族にお茶を配ったり、クラッカーにジャムを塗ったり、ご飯をよそったりする。やってもらった人は「ありがとう」と言う。
普段、何気なくしているお手伝いかもしれないけれど、
・何かをしてあげた時、ありがとうと言われた時、どんなことを感じましたか?その中にイエス様がいたら、どう思うかな?
・他に自分ができることはなんでしょう?考えてみよう。
1)どうしてイエスさまは、炊き出しの列に並んでおられるのでしょうか?
2)「困っている人の中にイエスさまを見る」とは、どういうことだと思いますか?
3)私たちは、「炊き出しの列に並ぶ」イエスさまに何をすることができますか?