キリスト者としての生き方が「実を結ぶ」ことであり、多くのキリスト者がその「実」を残してきてくださったことを覚える。
イエス様がぶどうの木、わたしたちが枝、神さまが農夫である。その関係をまず心に留める。
枝が木につながっていなけれれば実を結ぶことが条件。
互いに愛し合うこと。それが最終的な目的である。
ぶどうの木…譬えでは、旧約時代の神の契約の民「イスラエル」を指す。
(エレミヤ2:21…わたしはあなたを、甘いぶどうを実らせる/確かな種として植えたのに/どうして、わたしに背いて/悪い野ぶどうに変わり果てたのか。)
良い「実」を結ぶ…霊の結ぶ実。
(ガラテヤ5:22,23…これに対して、霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。)