(Lv.1)弟子たちが、「だれが天の国でいちばん偉いのでしょうか」と聞いた時、イエス様はどんな人を呼んできましたか?(答え:子供)
(Lv.2)イエス様は、どのようになりなさい、と弟子たちに言ったでしょうか?(答え:「自分を低くしてこの子供のようになりなさい」)
(Lv.3)今日のお話は、どこの街での出来事でしょう?今日の箇所の少し前に出てきます。(答え:カファルナウム)
(Lv.4)今日の箇所の少し後、20章では今日の箇所と同じような内容のことが出てきます。「あなたがたの中で偉くなりたい者は、○○になり、いちばん上になりたい者は、○○になりなさい。」さて、なんと言っているでしょう?(答え:マタイ20:26-27 あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。)
(Lv.99)Lv4の箇所の直後では、「人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのと同じように。」とイエス様が言っています。これは、誰のどんな出来事を示しているでしょうか?(答え:イエス様の十字架の出来事)
☆誰が偉いかゲーム
1.こどもの数だけ椅子を並べる。
2.小学生の場合椅子に1点~から順に点数を書いて置く
3.幼児の場合、王様、お姫様、家来、料理人、子供、などの絵を描いて椅子の背中に貼って置く。
4.教師は楽器を弾くか、タンバリンや太鼓を叩いてこどもは椅子の廻りを歩く。
5.音が止まったらこどもは急いで好きな椅子に座る。
6.何度か繰り返して遊ぶ。小学生の場合は自分が座った椅子の点数を足していっても良い。
7.何度か遊んだ後で、点数の一番多かった人。王様に何度なった?お姫様に何度なった?と聞いてみる。
点数が一番多かった人が一番偉いと思う人?
王様になった人が偉いと思う人?などみんなで話してみる。
お弟子さんが「天国で一番偉いのは誰ですか」と聞いた時、イエスさまはなんとお答えになったでしょう。
イエスさまは「こどものようになる人が天国では一番偉い」といわれました。
・「一人が欠けてはならない」「一人を受け入れること」を体験してみよう。
その体験を通して、神さまが望んでいることであり、喜ばせる理解を、子どもたちと共有してみよう。
例:1)円になってから、ゆっくりと、膝をかがめて後ろの人の膝に座る
2)円になって相手の背中を支え合ってみよう。
信頼していないとできないのであり、心を打ち解け合わせるアイスブレイクでもある。
教師らは創造的に行う事をしてもよいだろう。