(lv.1)「兄弟があなたに対して罪を犯したなら」、最初は何人で話し合う?(答え:2人)
(lv.2)2人で話し合ってダメな時、他の人もつれていくのは何故?(答え:証人になってもらう為)
(lv.3)17節の「異邦人」ってどんな人?(大人の)聖書の後ろの方に書いてあります。(答え:ユダヤ人以外の人)
(lv.4)17節の「徴税人」ですが、十二弟子の一人で徴税人出身なのは誰でしょう?マタイ9章に出てきます。(答え:マタイ。ルカ5章ではレビとも呼ばれています)
(lv.99)「あなたがたが地上でつなぐことは、天上でもつながれ、あなたがたが地上で解くことは、天上でも解かれる。」という言葉は、これより前にあるお弟子さんが言われたことです。さてそれを聞いたのは誰でしょう?マタイ16章にあります。(答え:シモン・ペトロ。そこではシモン・バルヨナとも呼ばれています)
☆二人ないし三人ゲーム
イエスさまは、二人または3人が私の名によって集まるところには、私もその中にいる、と言われました。
1、今から私がイエスさまになります、とイエスさまのお面をかぶる、または白い布を肩から斜めに掛けても良い。
2、いつも歌っているお祈りの歌(主の祈り=こどもさんびか21、小さいおててを組み合わせ、など)を歌いながら自由に歩く。
3、教師は歌の区切りがついたところで「二人」とか「三人」とか言う。
こどもは教師が言った人数で手をつないで座る。
一番速く座ったグループの真ん中にイエスさまが入る。
何度か人数を変えて繰り返して遊ぶ。
・実際に、2人または3人と、そして、多人数で集まってみよう。話し合うこともいいし、祈りをしてもいい。2人・3人と多人数は、違うことを体験するだろう。特に、祈りやたすけや支えが、一人では、できないものであることを確認しあったら、よい分級になることだろう。(教師一人一人が、子どもの様子をつかみ、組み合わせてみるのも工夫かも知れない)
・讃美歌を歌うことも、一つの取り組みも知れない。ハーモニーは、誰かがいないと、できないことで、独唱はあるが、共に歌うことは、相手があって初めてできることだから。歌う前には、この聖句を十分説明しておきたいし、この集まりの中にイエスさまがいることを伝えたい。