・「道」とは、人間の生き方、日々のあり方などを指し示す言葉。
・もともとは、神さまのみ前で振り返り(悔い改め)を語りかける聖書。
・聖書は私たちに、クリスマス前に改めて自身の日々を改めることを語る。
・年末(クリスマス前、終園、終業式前)に、二学期を振り返るときを共有したい。
・前半部分の人名の並列は読みづらいかもしれません。しかしこれは、クリスマスが歴史的な流れの中で起こったということの、ルカ福音書なりの説明です。
・後半部分の「イザヤの書」からの引用。山や谷や丘、曲がった道などは、人間の心と言い換えうることが出来るでしょう。山のような高ぶる心、谷のような悲しむ心、ふらふらと行方知れずの曲がった道など、絵にしたら分かり良いかもしれません。クリスマス前で忙しいでしょうが、「でこぼこの」心が整えられることを絵にしたら、子どもたちもきっと目を輝かせて注目するでしょう。
・ザカリアの子ヨハネ(2節)とは、イエスさまのご親類。