・ニコデモは厳格に律法を守るファリサイ派でした。知識を持つ、きちんとした人でしたが、イエスさまをたずねてきて話を聞いても信じませんでした。それに対してイエスさまは「わたしが地上のことを話しても……」(3章12節)と言われました。知識は、神の国に入るために大切でしょうか?また、行い、身分、お金などは大切でしょうか?イエスさまは、なにが大切だとおっしゃっているのでしょうか?みんなで話してみよう。
ニコデモさんは夜,イエスさまの所に行きました。明るいときに行くのが恥ずかしかったからかな?みんなの前できくのはちょっと恥ずかしいこと、あるよね。今日はニコデモさんのようにこっそりきいてみよう。
<用意するもの>
高学年 白い紙と鉛筆人数分
低学年 幼稚科大きな布(ふろしき、カーテンなどなるべく黒っぽい色で)
◇高学年
内緒で聞きたい事を紙にかいて先生に渡します。先生は誰がかいたか言わないでみん
なに答えます。(紙に自分の名前を書かなくても良い)
◇低学年
先生は大きな黒い布を頭からかぶります。生徒はその中に一人ずつ入って夜にイエス
さまを訪ねたニコデモさんのように先生に何か質問します。
※ビジュアル聖書百科P283ニコデモ参照