・イエス・キリストの復活の出来事が「死」のためにあるのではなく、今を生きる「生」のためにあることに励まされる。
・復活とは死後の世界に対する興味ではなく、たとえ苦しくても、なお神に信頼し生きるための希望。
・この世のあり方と復活の世のあり方は違う。この世の延長線上に復活の命があるのではない。
・サドカイ派は当時のエルサレムの神殿の権威や富と結びついてた一派だと言われている。
・ファリサイ派はモーセ五書以外の預言書なども大切にしていたがサドカイ派はモーセ五書のみを正典とした。また復活も霊も天使も否定し、人間の存在は死の際に全て滅びてしまうと考えた。