・イエス様の誕生の初めに、この神の計画を天使によって知り、受け入れたマリア。そのマリアの姿に学ぶ。それは、どんなに弱く、小さな存在の人間でも、神への信頼を持って答えていこうとするとき、神の豊かな守りと恵みをいただけるということ。
・1:26の「六か月目」とは、何から六か月目かというと、この前節のエリサベトの身ごもりより。
・エリサベトは後に、「洗礼者ヨハネ」と呼ばれるヨハネを身ごもる。マリアにとってエリサべトはおばさんにあたり、イエス様にとってヨハネはいとこである。神のご計画の内に選ばれた人々が役割を果たしていく姿に学ぶ。
・マリアという女性は、十代の若い女の子。当時は、十代で婚約・結婚もしていた。