今日の説教を話合いで復習しどの程度理解しているか確認する。
特に小さいこどもはちょっとした言葉の聞き違いからとんでもない間違った理解をしていることがあるので説教理解の確認は分級のはじめに欠かせない。
予め水瓶の代わりに透明ではない土瓶、または水筒を2個、用意しておく。
そのひとつには予め葡萄ジュースを入れて置く。
もうひとつは空のままで別に水差し、またはやかんに水を用意しておく
どちらもこどもに見えないところに置く。
イエスさまのお母さんがイエスさまに「葡萄酒が足りません」と言われました。
大切な結婚式のお祝いで葡萄酒が無くなったら困るよねー。
イエスさまは「私の時はまだきていません」と言われましたがお母さんが「この人が何か言いつけたらその通りにしてください」と言われましたね。きっとマリアさんはイエスさまが助けて下さることが分かっていたのでしょうね。イエスさまは「水瓶に水を一杯入れなさい」と言われましたね。
ここでひとつの入れ物と水差しをだして机に置く。
じゃあ誰かこの水を水瓶…これは水瓶じゃないけど、水瓶と思って、ここにこの水を入れてみて下さい。
聖書には書いてないけど、イエスさまはその後できっと神さまにお祈りをされたのじゃないかな、と思います。みんなも目をぎゅっと閉じてお祈りをしてみて下さい。
こどもが目を閉じている間に水の入った入れ物とジュースの入った入れ物を取り替える
ハイ、目を開けて、みんながお祈りをしたら水が葡萄酒になったかな?
と子供たちにコップを配りジュースを入れる。
みんなでジュースを飲みながら「みんなもイエスさまのように困っている人を助けてあげることができ
たら良いね」と話し合う。
・ イエス様は何のためにこの世界に来られたのでしょうか?困っている人のため?
・ ぶどう酒にはどんな意味があるのかな?教会でぶどう酒を使うことはありますか?