☆よりそうことば
その①
だれかが、「友だちにからかわれていやだった」と言ったとき、なんて言ったらいいでしょうか。
①「何か嫌われることを、きみもしなかったかい」
②「へいきさ、そんなことどうってことない」
③「そんなことでいじけていたら、生きていけないよ」
④「そうか、からかわれていやだったんだ」
⑤「くやしかったんだね」
☆たとえ話を演じてみよう
・今日の聖書に出てきた登場人物を子どもたちに聞く。(レビ人、祭司、サマリア人他)
・どんな立場の人でどんな仕事をしていたでしょうか?レビ人→人々から尊敬され、律法を守る正しい人。ユダヤ人と仲良し。祭司→神さまに仕える仕事をしていた。サマリア人→ユダヤ人と昔から仲良くなかった。
・今日の聖書を読んで、即席劇をしてみよう。
※時間があれば、いろんな役を交代して体験してみましょう。
・劇をした後、自分が演じた役の人物がどんな気持ちだったかを紙に書いて、発表しましょう。
その①
・追いはぎに襲われた人を見たら、あなたならどうしますか。
・通り過ぎた祭司やレビ人の気持ちを考えてみましょう。
・良いサマリア人はだれですか。
その②
誰かを助けるということは、そんなに簡単なことではないとおもうかもしれませんが、小さなことから考えてみると、私たちに出来ることは結構たくさんあります。自分が今までやってきた、誰かを助けたというエピソードを話してください。逆に、誰かに助けてもらったというエピソードはありますか?もし、自分が道路で怪我をしている人を見つけたら、あなたは祭司やレビ人のように振る舞いますか?それともサマリア人のように振る舞いますか?