イエス様が、「良い羊飼い」の話をして、自分が本当の救い主であることを伝える。
・ユダヤ人がイエスを取り囲んで「メシア」であるのかどうか、詰め寄って来ている。この威嚇に対して、イエスを信じる姿を、羊飼いと羊の信頼関係の話を通して示す。
・宮清めの祭ともいい、12月に8日間行われる。祭の間、家々にあかりが灯され「光の祭」とも呼ばれる。
・イスラエルで、当時、家畜の群れを所有者の子どももよく世話をした。
・羊は夕刻には、同一地域のものが一緒に、洞穴やおりに収容され、朝、それぞれの羊飼いに先導されて、牧場に向かう。羊は羊飼いの声を知っており、名を呼ばれるとこれを聞き分ける。