ニコデモさんは夜,イエスさまの所に行きました。明るいときに行くのが恥ずかしかったからかな?
みんなの前できくのはちょっと恥ずかしいこと、あるよね。今日はニコデモさんのようにこっそりきいてみよう。
<用意するもの>
高学年 白い紙と鉛筆人数分
低学年 幼稚科大きな布(ふろしき、カーテンなどなるべく黒っぽい色で)
☆高学年
内緒で聞きたい事を紙にかいて先生に渡します。
先生は誰がかいたか言わないでみんなに答えます。(紙に自分の名前を書かなくても良い)
☆低学年
先生は大きな黒い布を頭からかぶります。生徒はその中に一人ずつ入って夜にイエスさまを訪ねたニコデモさんのように先生に何か質問します。
※ビジュアル聖書百科P283ニコデモ参照
・ニコデモ厳格に律法を守るファリサイ派でした。知識を持つ、きちんとした人でしたが、イエスさまをたずねてきて話を聞いても信じませんでした。それに対してイエスさまは「わたしが地上のことを話しても……」(3章12節)と言われました。
知識は、神の国に入るために大切でしょうか?また、行い、身分、お金などは大切でしょうか?
イエスさまは、なにが大切だとおっしゃっているのでしょうか?
みんなで話してみよう。