・二人の年長者(いわゆる高齢者)が、イエスさまの姿に安心を与えられた箇所
・様々な家庭的、社会的背景を持つ子どもたちに「無条件の肯定」を伝えたい
・神さまは、教会の全ての方々と共に、幼子を無条件で喜ばれるのだから。
・シメオン、アンナという二人の人物が登場します。記載によればアンナは84歳、シメオンの年齢は記載されていませんが、かなりの年齢と察することが出来ます。二人の心に共通するものは、「イエスさまと出会えてうれしい」ということでした。これを読むあなたにとって「イエスさまと出会う」あるいは、イエスさまを伝える幼稚園、保育園、教会学校、教会との出会いはどのようなものでしょうか。そしてそれが今のあなたにとって、どのような感情でしょう。
・この時イエスさまは、生まれて40日ほど経った頃でした。
・「ヌンク・ディミティス」の歌詞は、この聖書から取られています。
・礼拝式文の「典礼歌」の中で、この歌が私の属する地区では大人気です。
身近なおじいさん、おばあさんの話。例えば【私の子どものおじいさん、おばあさんは遠くにいます。東京と三重です。どちらも山口県からは遠くです。でも近くに「おもちゃのおじいさん」が住んでいます。子どもたちに、いつも何かのおもちゃをくれるのです。そのおじいさんにとって、子どもたちは本当にかわいいのでしょう、等々】。今日の聖書にも、おじいさん、おばあさんが出てきます。
シメオンというおじいさん。このおじいさんは、赤ちゃんイエスさまと会いました。おもちゃはなかったのですが、赤ちゃんイエスさまを抱っこして、神さまに「ありがとう」と言ったのです。それほどイエスさまと出会えて嬉しかったのです。アンナというおばあさん。このおばあさんもイエスさまと出会えて、神さまに「ありがとう」と言ったのです。イエスさまと会えることは嬉しいのです。
教会のおじいさん、おばあさん(園長先生や諸先生)は、いつも皆さんと会えて嬉しいです。神さま、イエスさまも皆さんと教会で会えることを嬉しく思っていますよ。あなたがたは、ここに居るだけで、神さまと人が喜ぶのですよ。
*讃美歌は”こどもさんびか”(日キ版)より
□26番 「いざうたえ」
□改訂版70番 「いざ歌え、いざ祝え」
<用意するもの>画用紙(5cm×5cm)、色鉛筆、サインペン
もうすぐ新年がやってきます。みんなでカルタを作ってみましょう。
画用紙(5cm×5cm)を用意して、絵札と読み札を作ります。
みんなで考えると面白いカルタができます。
できたカルタはその場で遊んでもいいですし、来年(来週)のお楽しみにしてもいいですね!
□将来の夢や希望はありますか?
□これまでに叶った夢や希望はありますか?