・聖霊の働きによってイエスと私たちが結ばれていることを伝える。
・弟子たちが今後向き合わなければならない様々な困難に対し、イエスの約束によって躓くことが無いように導く。
・ヨハネ福音書13章~16章の中で、聖霊を送る約束が4箇所記されている。この約束は、ヨハネ福音書ではイエスの復活の日に実現している。
・使徒書で神を賛美することが記されており、聖霊の本質である。
・「真理」はギリシャ語で「アレテーア」と言い、意味として「隠されていないこと」。
・「真理」と訳されるヘブライ語は「エメト」で、「アーメン」と同じ語根である。
・ヨハネ福音書の真理には、「隠されている神の本当の姿を明らかにする」というギリシア語的ニュアンスと「本当に確かで、頼りになるもの」というヘブライ語的ニュアンスの両面があると言える。